反響対応データから導き出した改善施策と事例を公開。
数字に基づくアプローチで、来店率・アポ率の向上をサポートします。
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17 つのトピック
AI対応は有効、でもAIだけでは競合に勝てない
A層は市場平均、B層を取らないと差がつかない
1stメール決定版 ― 勝負は最初の1通で決まる
空室状況8パターン × 3つのポイント
1stメールの返信で3種に分類 ― A層・B層・C層ごとにアプローチを変える
他店と差がつくのは B層からのアポ率
B層を落とす「ソムリエ理論」 ― 来店理由の作り方
業界ルールで 来店すべきと言い切る
激戦区で戦う小規模仲介業者が取るべき電話戦略
あえて電話を捨てて SMSで攻める
夜間対応で返信率136〜144%向上 ― A社導入事例
アポ率 23.46%→36.11% に改善
C層への追客は5回で切る ― 追客タイミングの最適解
当日・翌日・2日後・5日後・10日後
スタッフ当たりの最適反響数は約60件/月 ― 関東A社の実績
反響/スタッフ 59件 → アポ率28.6%
時間帯別のアポ率の差 ― 夜間帯がアポ数インパクト最大
反響 3,260 件 / アポ 502 件分析
メール件名による開封率の差 ― 最大18.6ptの差
最高開封率 79.80%
メールが埋もれないための3つのアピールポイント
開封率 64.2%→66.8%
年末年始の来店率151%増 ― D社の事例
来店率 29.3%→44.2%
初期費用計算のテクニック ― 3パターンの見せ方と戦略
相見積もり時に 有利に立つ方法
来店率を改善する17の施策チェックリスト
競合調査+実績ベースの 17 施策

来店率増加のための新施策3選
🎬 セミナー動画

閑散期の挑戦!返信率と来店率を伸ばすための戦略構築
🎬 セミナー動画

2024年の繁忙期 準備と対策の総まとめ
🎬 セミナー動画
大都市エリア4社、2025年5月、反響3,260件・アポ502件を4つの時間帯に分けて分析
📊 来店率の見方について
エリアによって来店率のベースは異なりますので参考として認識ください。
来店率はそのエリアの仲介業者の数で決まります(仲介業者が1社なら100%、2社なら50%等)。
来店率の例 大都市部:15%〜 / 中都市部:20%〜 / 小都市部:30%〜
最も反響が鳴る時間帯は夜間帯(18-24時)で全体の約40%。真夜中帯(24-9時)も含めると営業時間外に反響の約6割が集中しています。
アポ全体の42%が夜間帯に集中。PM帯と夜間帯を合わせて全体の約8割を占めます。
PM帯のアポ率が17.6%で最高。夜間帯も電話フォロー不可ながら16.0%と高水準です。
大手FCアパマンショップ加盟A社(西日本エリア)。2025年4月導入。電話番号なし/メールアドレスあり反響のみの実績
ヘヤクレスが18時〜24時の夜間反響に対応した結果、返信率(接触率)は日中対応の19.94%に対し、夜間対応では28.30%を記録。日中比で141.9%の水準となりました。
月別に見ると、返信率の比較(夜間÷日中)は以下の通りです:
| 月 | 日中返信率 | 夜間返信率 | 比較 |
|---|---|---|---|
| 4月 | 17.39% | 30.56% | 175.7% |
| 5月 | 16.67% | 25.93% | 155.6% |
| 6月 | 25.14% | 24.00% | 95.5% |
| 7月 | 20.31% | 33.33% | 164.1% |
| 8月 | 21.05% | 27.50% | 130.6% |
| 9月 | 21.72% | 36.36% | 167.4% |
| 10月 | 19.77% | 25.81% | 130.6% |
| 11月 | 19.34% | 21.05% | 108.9% |
| 12月 | 18.13% | 28.85% | 159.1% |
| 合計 | 19.94% | 28.30% | 141.9% |
9ヶ月中7ヶ月で夜間の返信率が日中を上回り、特に4月(175.7%)、9月(167.4%)、7月(164.1%)では日中の1.6倍以上の接触率を記録しています。
導入前12ヶ月の通年平均アポ率は23.46%でしたが、ヘヤクレス導入後は4月 30.77%、5月 36.11%を記録。導入前の目標値25%を大きく上回りました。
仕事が終わった夕方以降は時間にも気持ちにも余裕が生まれ、お客様がメールの返信や電話対応をしやすくなること。また、多くの仲介会社が営業を終了している時間帯であるため、競合他社からの返信が少なく、先んじて接点を持てることも大きいと考えられます。
💡 ポイント:営業時間内よりも営業時間外の接触率が高い可能性があり、また接触率の高さがアポ率上昇につながる可能性が確認されました。
件名の文言・スタンプ・要素をABテスト。最大18.6ptの差を確認
反響を出すお客様の多くはプライベートのメールアドレス(Gmail等)を使用しています。そこには日々大量の迷惑メール、ショッピングサイトの通知、そして競合他社からの営業メールが届きます。あなたのメールは、その中の1通にすぎません。
下の受信フォルダのイメージをご覧ください。迷惑メール・ECサイト通知・競合他社のメールの中に、自社メールがたった1通混ざっています。お客様はこの中から、あなたのメールを見つけて開封しなければなりません。
📱 お客様のスマホ受信トレイ — メールが埋もれている現実
⚠ 競合メールの中に自社メールがたった1通 — 件名で差別化しなければ埋もれる
お客様がメールを開封するかどうかは、受信トレイの一覧画面で決まります。そこに表示される情報は❶ 差出人名 ❷ 件名 ❸ メール本文の先頭文章(プレヘッダー)のたった3つ。この中でも特に目に入りやすい「件名」は、開封率を大きく左右する最重要要素です。
📱 受信トレイに表示される「3つの広告枠」
そこで、件名の文言・スタンプ(絵文字)・構成要素についてさまざまなパターンでABテストを実施し、開封率の差を検証しました。
最高開封率79.80%を記録。「新着」が「未読」より約6pt高い結果です。
⚠️(75.10%)が💬(73.60%)を上回りました。
「担当者名」が最も開封率が高い要素でした。
最も開封率が低かった件名(61.2%)は不動産業界でありふれた、よくある定型文です。「〇〇様にメッセージがございます」という文面は多くの不動産会社が使っており、お客様の受信トレイには競合他社からも同じような件名のメールが並んでいます。
つまり、他社と同じ件名では差別化ができず、「また営業メールか」とスルーされてしまうのです。件名は「お客様にとってのメリット」や「緊急性」を感じさせる独自性のある文言にすることが重要です。
お客様はプライベートのメールアドレスで反響を出すため、迷惑メールや競合他社のメールに埋もれるのが現実。受信トレイで「目立つ」工夫が不可欠です
反響を出すお客様の多くはプライベートのメールアドレス(Gmail等)を使用しています。そこには日々大量の迷惑メール、ショッピングサイトの通知、そして競合他社からの営業メールが届きます。あなたのメールは、その中の1通にすぎません。
下の受信フォルダのイメージをご覧ください。迷惑メール・ECサイト通知・競合他社のメールの中に、自社メールがたった1通混ざっています。お客様はこの中から、あなたのメールを見つけて開封しなければなりません。
📱 お客様のスマホ受信トレイ — メールが埋もれている現実
⚠ 迷惑メール・EC通知・競合メールの中に、自社メールがたった1通だけ
このように、お客様の受信フォルダは迷惑メールやショッピング通知で溢れています。さらに複数の不動産会社に問い合わせている場合、似たような件名の営業メールが何通も並び、どれがどの会社のメールかすら区別がつかない状態になっています。
だからこそ、受信トレイの一覧画面で「目立つ」ための工夫が必要です。
お客様がメールを開封するかどうかは、受信トレイの一覧画面で決まります。ここに表示される情報はたった3つ。この3箇所がメールの「広告枠」です。
📱 受信トレイに表示される「3つの広告枠」
「〇〇不動産 問い合わせ窓口」のような無機質な名称は、お客様にとって「営業メール」に見えてスルーされがちです。「〇〇不動産 田中」のように個人名を入れることで、親近感が生まれ、開封されやすくなります。
「お問い合わせの件」「ありがとうございます」のような定型文では競合に埋もれます。顧客名 + 具体的なメリット(費用提示・内見可能等)を含めることで、開封率に最大18.6ptの差が出ることがわかっています。
例:「佐藤様【概算の初期費用です ● 本日にもご内覧可能】SUUMOよりお問い合わせいただいた物件の件」
受信トレイでは件名の下にメール本文の先頭部分が数十文字だけ表示されます。これが「プレヘッダー」です。多くの不動産会社はここに「お問い合わせありがとうございます」という定型文を置いていますが、これは広告枠の無駄遣いです。
ここにキャッチーな一文(例:「✅ 18〜24時まで専門オペレーターが対応中」)を入れることで、競合との差別化ポイントを受信トレイの段階で伝えることができます。
📊 プレヘッダー追加の効果
プレヘッダーにキャッチコピーを追加した結果、開封率が64.2% → 66.8%(+2.6pt)上昇しました。たった数十文字の追加で、100通あたり約3通多く開封される計算です。
差出人名・件名・プレヘッダーの3つの広告枠すべてを最適化することで、受信トレイの中で「この不動産会社のメールだけは読もう」と思ってもらえる存在になれます。1つの改善で劇的な効果は出なくても、3箇所を改善すれば複合的な効果が期待できます。
関東D社の年末年始対応実績。両期間ともに弊社対応中
仲介業者は休業中で返答できないギャップが生じます。
来店率が通年比151%に増加。
⚠️ ご注意:来店率はエリア毎に平均値が異なるので参考程度にご認識ください(例:大都市15%〜、小規模都市30%〜等)
お客様も休暇中でメールは返答しやすい。対応品質が成果を左右します。
東京・三軒茶屋エリアの競合架電データに基づく、限られたリソースで最大効果を出す電話+SMS戦略
SUUMO受付から初回架電までのリードタイムを実測した結果、最速のA社(11店舗)はわずか2分で架電。B社(直営67店舗)も5分で接触してきます。反響直後の「最初の5分間」は競合が即座に殴り込んでくる激戦区です。
💡 最初の5分間にA社・B社が即座に接触。通常の「5分〜10分以内の対応」では、既に競合と通話中になっている可能性が高いのが現実です。
1回目が早いだけでなく、C社(直営203店舗)は最大7回、D社(東急沿線10店舗)も6回電話をかけてくることが判明。店舗数に関係なく、架電を徹底する企業が存在します。小規模業者が回数で勝つのは現実的ではありません。
各社が何日目の何時にかけてきたかの詳細です。
| 企業 | 店舗数 | SUUMO 受付 |
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A社 | 11店舗 | 16:31 | 16:33 | 12:40 | 19:52 | 13:20 | 19:18 | — | — |
| B社 | 67店舗 | 16:30 | 16:35 | 18:36 | 16:35 | 11:54 | — | — | — |
| C社 | 直営203店舗 | 16:28 | 16:44 | 18:03 | 18:31 | 8:50 | 10:42 | 19:38 | 15:46 |
| D社 | 東急沿線10店舗 | 16:26 | 17:32 | 9:46 | 12:32 | 18:15 | 10:53 | 18:47 | — |
| E社 | 直営37店舗 | — | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
| F社 | 1店舗(FC) | — | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
※店舗数はFC含む全国展開数。調査日:2024年12月5日実施
電話の回数勝負では勝てない
C社は7回、D社は6回も電話をかけてくる。小規模業者が同じ回数をかけるのは現実的ではありません。
では、どうするか? → 電話は2回にとどめ、SMSで攻める戦略にシフトします。
1回目は早い。2回目以降もたくさんかけてくる。回数勝負では勝てない。
であれば、何とか頑張って電話は2回はかけましょう。1回目は即かける。2回目はゴールデンタイムから1つ選んでかける。あとはSMSで攻めます。
2回目の電話は、以下のゴールデンタイムから1つ選んでかけましょう。特に夜間(18:00〜20:00)がおすすめです。仕事終わりでスマホを触っている時間帯であり、つながりやすく会話もしやすい時間帯です。
1回目の電話が不通 → SMS 1通目を送る。2回目の電話が不通 → SMS 2通目を送る。
2回目で電話は終了。ここからは「電話嫌い層に寄り添うキャラクター」に徹する
電話に2回出ない人 = 電話が嫌いな人。それ以上かけても逆効果です。
ここからは「電話しないで、チャットで話しましょう」と差し出す唯一の会社になることが最大の差別化。
競合が5回、6回と電話を続ける中で、あなたは「電話嫌い層の味方」としてポジションを取れます。
📌 SMS 1通目:1回目の電話不通時(他社と通話中の可能性大)
目的:通話中の画面に通知を出し、他社通話終了後の「次の予約」を取る
「現在、他社様とお電話中かと存じます。お忙しいところ着信を残してしまい申し訳ありません。
もし他社様で「内見」の話になりましたら、少しだけお待ちください! 当店なら他社の紹介物件もまとめて空室確認・ご案内が可能です。
あちこちの不動産屋に行く手間が省けますので、このお電話が終わりましたら、ぜひ一度LINEでご条件をお聞かせください。【LINE登録URL】」
📌 SMS 2通目:2回目の電話不通時(電話嫌い層確定)
目的:「電話=もうしません、チャットで話しましょう」の姿勢でLINEへ誘導する
「〇〇不動産の[担当者名]です。先ほどはお忙しい時間帯にお電話してしまい、大変失礼いたしました。仕事終わりのリラックスタイムに、営業電話なんて出たくないですよね…。配慮が足りず申し訳ありません。
実は当店、深夜24時までチャット・LINE対応を行っております。お電話でなくても、LINEで条件だけ投げていただければ、寝る前の空き時間に物件情報をお送りできます。
もしよろしければ、こちらからご希望をお聞かせいただけませんか? 【LINE登録URL】」
まとめ
① 1回目の電話は即かける(スピード勝負はここだけ)
② 不通ならSMS 1通目で「次の予約」を取る
③ 2回目はゴールデンタイム(夜間推奨)にかける
④ 不通ならSMS 2通目で「電話嫌い層の味方」として登場
⑤ 以降は電話をやめ、「チャットで話しましょう」のキャラに徹する
競合調査+運用実績から体系化。「どこに手を打てば来店率が上がるか」を施策区分別に整理
来店率を改善するには、反響の「獲得」から「来店」までのプロセス全体を見直す必要があります。以下は、競合調査と運用データをもとに体系化した17の施策です。
💡 ポイント:1つの施策で劇的な改善は難しくても、マージナルゲイン(小さな改善の積み重ね)が最終的な来店率の大きな差を生みます。まずは自社の弱点を特定し、優先順位をつけて取り組みましょう。
【第一部】ヘヤクレス株式会社 ― 成熟した賃貸仲介市場において、1%の微細な改善を積み重ねる「マージナルゲイン」という手法を用いて来店率(アポ率)を最大化する考え方を解説しています。
| 00:00 | イントロダクション ― セミナーの主旨説明と登壇者の紹介 |
| 01:54 | 会社概要とスピーカー紹介 ― ヘヤクレス株式会社の事業内容と登壇者・高坂氏の経歴 |
| 03:00 | メール反響・アポ取り一括対応サービス ― 365日24時間体制の代行サービス概要 |
| 04:39 | キーワード「マージナルゲイン」 ― 「1%の改善戦略」の考え方 |
| 05:15 | チームスカイの成功事例 ― 微細な改善の積み重ねで世界最高峰を制した事例 |
| 06:53 | 不動産業界への応用 ― アポ率を分解し毎週1%改善するシミュレーション |
| 08:44 | 具体的な改善の検証項目 ― 開封率・完読率・返信率・呼び込み率の各フェーズ |
| 10:13 | 競合分析の重要性 ― 他社の対応を客観的に知ることから始める手法 |
| 13:58 | プレヘッダーの活用 ― メール冒頭文の工夫で開封率が2.6pt上昇した実例 |
| 16:03 | まとめと営業のご案内 |
カナリーとヘヤクレス共催 ― 反響数と来店率が低下しがちな閑散期を乗り切るための追客セミナー。若年層の行動データに基づいた、メール・SMS・LINEを駆使した「連絡のスピードと質の最大化」を実践的に解説。
| 00:00 | イントロダクション ― セミナーの主旨と、カナリー森田氏・ヘヤクレス高坂氏の紹介 |
| 19:15 | 会社紹介と事業概要 ― 「Canary」と「Canary Cloud」の紹介 |
| 22:20 | 返信率を伸ばすためのマイクロマネジメント ― 各営業プロセスの数値を可視化し課題抽出 |
| 24:55 | 若年層の連絡ニーズと「電話だけ」の限界 ― 20〜30代の約8割が知らない番号に出ないデータ |
| 27:50 | 初期対応の「黄金フロー」 ― サンクスメール→メール→架電→SMS→LINEの全媒体アプローチ |
| 31:25 | SMSとメールの戦略的活用法 ― 既読率約96%のSMSのメリットとメール文面のブラッシュアップ |
| 34:10 | アポ率を上げる追客の極意 ― 返信なし顧客への5回までの理想的な接触頻度 |
| 37:05 | 顧客層(A層・B層・C層)に合わせたアプローチ ― 当日・翌日の囲い込みと2日後以降のメリット提示 |
| 50:13 | まとめと共同キャンペーンの案内 |
船井総合研究所・Live Search・ヘヤクレス・BluAgeの4社が語る繁忙期攻略法。最新ユーザー動向から写真・動画活用術、追客の自動化、キャンセル防止策まで、繁忙期を勝ち抜くトータルノウハウが凝縮されています。
| 03:02 | 第1部:ユーザー動向と社内体制構築(船井総合研究所)― コロナ明けのユーザー行動の変化と「5つの管理」をベースとしたマネジメント手法 |
| 28:55 | 第2部:集客を最大化する写真・動画戦略(Live Search)― 撮影のコツと動画活用のメリット |
| 48:58 | 第3部:反響メール対応の王道理論(ヘヤクレス)― 来店前に勝負を決める、顧客の優先順位付けと追客術 |
| 1:16:29 | 第4部:申し込み後のキャンセル防止術(BluAge/カナリークラウド)― 顧客の不安を排除し確実に契約へ繋げるコミュニケーション術 |
反響対応の王道理論。お客様は1stメールの返信で3種に分類でき、それぞれに最適なアプローチを行うことでアポ率が変わる
お客様への最初のメールに対する返信内容で、見込み度を3種類に分類できます。1stメールは顧客を分類するために存在する——その返答で顧客を分類し、それぞれに適切なアプローチを行う必要があります。
1.お客様は1stメールの返信で3種に分類できる(A層・B層・C層)
2.A層はそのままアポを組む
3.B層は「引っ越し時期」を聞き、2か月以内・より先で別対応
4.C層は5回追客して返答なければ終了
フレンチのソムリエに「おすすめは?」と聞かれたら従ってしまうように——
お客様に言わせることが大事。「お客様の言ったこと(事実)」に応じた「賃貸業界のルール」を伝えることで、説得力のある「お客様がすべきこと」が出来上がります。
勝ちパターン:緊張感のある敬語 × 誤字脱字のない返答 × プロ感のある文体で「要求を通しやすいフィールド」を作った上で、業界ルールを提示。
→ 「私は●●しなくてはいけないんだ」というマインドが形成される。
B層が来店しない3つの理由と、「来店理由を作り出す」勝ちパターン
B層は来店するか・来店しないか分からないお客さんです。A層との見分け方は、1番初めの返信内容がアポイント方向に向いているかどうか。「検討します」「初期費用いくらですか?」等の返信はB層(もしくはC層)です。
❶ 来店すべき理由を提示できていない
理由もなく「店舗に来ませんか?」と送っている。B層はそれに対して「なぜ?」となる人のこと
→ 打ち手:来店するに足る理由を作り出す
「○○なので来店すべき」と言い切る。ヘヤクレスでは「引っ越し時期」を聞いている
❷ 部屋探しのやり方が分からない
いつから探し始める?賃料発生なしでどのくらい部屋を抑えられる?いつ来店すればいい?
→ 打ち手:部屋探しとは何か教える
賃貸業界のルールを丁寧に伝えることで、お客様の不安を解消する
❸ 信用されていない
プロだと思われていない、舐められている、言っていることに説得力がない
→ 打ち手:正論を述べ、信頼してもらう
「!」や絵文字を使わない。質問への回答漏れ・誤字脱字は論外。緊張感を保つ
フレンチのソムリエに「おすすめは?」と聞かれたら従ってしまう——同じ構造を反響対応に応用します。
STEP 1:お客様に「事実」を言わせる
「ちなみにですが、お引越し時期はいつ頃を予定されていますか?」
→ お客様:「来月です」(事実を引き出す)
STEP 2:「業界のルール」を伝える
「お申込みから2〜3週間程度で家賃がかかりはじめ、契約開始となります。時期が迫っているので、もう来店した方がいいですね。」
→ 賃貸業界のルール(事実)を提示して説得力を持たせる
STEP 3:「すべきこと」を提示する
「平日と土日ではどちらがご都合よろしいでしょうか?」
→ YesかNoではなく「どちらか」で聞く(クロージング技術)
お客様が「私は○○しなくてはいけないんだ」と感じる
→ これが "勝ちパターン"(※フレンチでソムリエには逆らえない)
前提として「要求を通しやすいフィールド」が必要:
緊張感のある敬語 + 誤字脱字のない返答 + プロ感のある文体 + 賃貸業界のルールの提示
📌 この後の対応分岐
「良い物件があれば2ヶ月以内の引越しも可能」と返答
→ 2ヶ月以内の定型文を送付し、来店アポへ誘導
時期を早められない場合
→ 物件自動提案をONにして、ロングフォロー体制に切り替え
初回対応後の追客について、何回目に・何を・なぜ送るのか。顧客の状態とアプローチを徹底解説
C層は、1stメールに対して返信がない、もしくは「今は検討していません」等のお断りのお客様です。A層・B層と異なり、現時点で来店意欲がほぼゼロに近い層です。
追客は回数ごとに狙いと内容を変える必要があります。闇雲に「お返事ください」を繰り返しても効果はありません。各回で「顧客がどういう状態か」を想定し、それに合わせた内容を送ることで、返信率・来店率を最大化します。
⚠ 5回で反応がない場合 → ここで追客終了
5回追客しても返信がないお客様に対し、6回目以降の追客を行ってもそこから返信が来て復活する確率は2%以下です。
スタッフ1人が追客メールを作成・送信するのに1件あたり5分かかるとすると、50件×5分=250分(約4時間)を投下して、復活するのはわずか1件。その4時間をB層への丁寧な対応に充てた方が、はるかに多くのアポを獲得できます。
5回の追客で返信がなかった場合、以下の2つの選択肢があります。
① 物件自動提案をONにする
条件に合う物件が出たら自動でメールが送られる設定に。人手をかけずにロングフォローが可能。
② 完全に終了する
対応リストから外し、新しい反響への対応に集中。「追客しない」という判断も立派な戦略です。
まとめ
C層への追客は5回・10日間で切る。6回目以降の復活率は2%以下。
各回で「顧客の状態」を想定し、それに合わせた内容を送ることが重要。
追客をやめることは「諦め」ではなく、B層に集中するための戦略的判断。
自動化/AI対応でA層を確実に取ることは大前提。しかし、競合と差をつけるにはB層攻略が不可欠
メール対応の自動化やAI対応は非常に有効な手段です。A層(「●日に行きます」と返信してくる人)は自動返答でも十分にアポが取れます。AI対応を導入することで、返信スピードの向上・24時間対応・対応品質の均一化が実現し、A層の取りこぼしを大幅に減らせます。
ただし、A層をアポにすること自体は競合他社も同じように実現できます。自動返信・AI対応を導入すればA層のアポ率は上がりますが、それは市場の平均レベルにすぎません。つまり、どの会社も同じ水準に到達するということです。
A層だけで満足するなら自動化で十分です。素早い返信、24時間対応、定型文の自動送信 ― これらは確実にA層の取りこぼしを減らします。
しかし問題は、「B層からアポを組めるか」こそが来店率上昇の最大のポイントであり、他社を上回るための唯一の差別化要因だということです。B層は「検討します」「初期費用いくらですか?」といった、アポの方向に向かっていない返信をする人たちです。この層を動かすには、自動化では対応できない「人間ならではの判断と対応」が必要です。
B層は「来店するか・しないか分からない人」です。1stメールの返信内容がアポの方向に向いていない、つまり「検討します」「初期費用いくらですか?」「まだ先なんですが…」等の返答をしてきます。この層をアポに引き上げるには、以下の3つの要素を組み合わせた「人間ならではの対応」が必要です。
ではどうすればいいのか?
自動化でA層の取りこぼしを無くす(スピード対応・24時間対応)ことは前提。そのうえで、B層には人間が対応する体制を構築することが「市場平均を超える」ための唯一の手段です。
自社で対応するリソースがないなら、B層対応を専門業者に外注するのも有効な手段です。重要なのは「自動化で全部まかなおう」という発想を捨てること。A層は自動化、B層は人間 ― この使い分けが最も効率的です。
関東A社・6店舗・24名体制の定例データから見えた、スタッフ当たり反響数とアポ率の相関
関東A社は6店舗・スタッフ24名体制で、とにかく反響数を増やす戦略を採用しています。SUUMOをはじめとするポータルサイトへの掲載を最大化し、多くの反響を獲得することで来店数を伸ばすアプローチです。
その結果、6店舗合計で全日推定 月間約2,420件もの反響が各店舗に届いている状況です。
以下は2025年8月の実績データです(全日推定)。1店舗あたり月間約293件〜477件の反響が来ています。
| 店舗 | 月間反響数 (全日推定) |
スタッフ数 | 反響/スタッフ | アポ率 |
|---|---|---|---|---|
| 店舗A | 467件 | 3名 | 156件/人 | 15.9% |
| 店舗B | 360件 | 3名 | 120件/人 | 14.8% |
| 店舗C | 477件 | 5名 | 95件/人 | 15.1% |
| 店舗D | 372件 | 4名 | 93件/人 | 17.5% |
| 店舗E | 293件 | 5名 | 59件/人 | 28.6% |
| 店舗F | 451件 | 4名 | 113件/人 | 12.9% |
| 合算 | 2,420件 | 24名 | 101件/人 | 16.8% |
※全日推定:夜間帯(18-24時)の反響数を43%として、日中帯分を含めた推定値。アポ率は夜間対応分の実測値。
各店舗に大量の反響が来ている状況で、「スタッフ1人あたりに何件の反響が割り振られているか」を算出し、アポ率との関係を分析しました。
その結果、スタッフ1人あたりの反響数が少ない店舗ほどアポ率が高いという明確な傾向が見えてきました。
スタッフ当たり反響数が最も少ない店舗Eは、アポ率28.6%でダントツの1位。1人あたりの反響数を適正に保つことで、B層への丁寧な対応が可能になり、アポ率が大幅に向上しています。
反面、スタッフ当たり反響数が最も多い店舗Aは15.9%。1人あたりの負荷が高いと、C層の見極めやB層への丁寧なアプローチに時間を割けなくなります。
反響を増やしても、対応しきれなければアポ率は下がる
A社は反響数を最大化する戦略が功を奏し、大量の反響を獲得しています。しかし、1人のスタッフが対応できる反響数には限界があります。月間100件を超えると、1件あたりにかけられる時間が減り、B層への丁寧な追客が困難になります。
スタッフ1人あたり月間60件程度が最適ゾーン。反響数が増えたら、人員を増やすか反響対応を専門業者に任せることで、アポ率を維持・向上させることができます。
初期費用の提示方法によって、お客様の反応と相見積もり時の有利不利が大きく変わります。まずは周辺競合のリサーチを行い、方針を決めましょう。
初期費用の計算方法を決める前に、まず周辺競合がどのように初期費用を提示しているかリサーチしましょう。競合がパターン1で出しているなら、パターン2や3で出すことで差別化できます。逆に、競合がすでにパターン2で出しているなら、3でさらに攻めるか、1で誠実さをアピールするか——戦略は競合次第です。
まず周辺競合のリサーチ:自社エリアの競合他社が初期費用をどう提示しているか調べましょう。SUUMOやHOME'Sで同じ物件に問い合わせるなどして、競合の見積もり方法を把握した上で方針を決めることが重要です。
・競合がパターン①で出している → パターン②で差別化。安く見せて来店を獲得し、営業力でカバー
・競合がパターン②で出している → パターン③でさらに攻めるか、①で誠実路線か
・来店後の営業力に自信がある → パターン②〜③で来店数を最大化
・来店後のクレームを避けたい → パターン①で信頼重視
結論
「正解」は1つではない。エリアの競合状況と自社の営業力を踏まえて選択する。
重要なのは競合がどう出しているか知った上で戦略的に決めること。
年間36,000反響を一人で対応した経験から導き出した、反響来店率を上げるための1stメールの考え方と具体的な作り方
反響対応は「答えがないもの」ではなく、答えが分かりにくいものです。「反響は10分で返そう!」のような分かりやすい目標設定に走りがちですが、早く返すことは大事でも、それだけでは不十分です。
反響対応の本質はターゲットマーケティングです。誰が見込み客か判断し、顧客ごとに適切な手段で、見込み客に注力する。限られた時間で適切な対応を行うことであり、「頑張ること」ではありません。
× よくある間違い
「とにかく絶対10分で返す!」「全員に物件提案しまくる!」
顧客の見分け方は、反響に対して送る1stメールの返答内容で判断します(反響メールだけでは分からない)。つまり、1stメールの質がその後の全てを左右します。
現在のベストプラクティスとして、以下の構成で1stメールを作成しています。各要素にマウスを合わせると解説が表示されます。また右側に3つのポイントを表示しています。
Google口コミで平均評価4.4 ★★★★☆ をいただいております!
365日 x 24時まで 専門オペレーターが対応中(メール/LINE/SMS)
営業時間内に 📞 0XX-XXX-XXXX よりお電話で連絡することがございます
{{お客様名}}様
お問い合わせ頂きありがとうございます。
〇〇不動産 お部屋探し窓口の{{担当者名}}です。
▼ メッセージのご確認に便利な「LINEのお友達追加」をお願いしております
■ お問い合わせいただいた物件
・{{最新お問い合わせ物件名}}
{{物件URL}}
【ここに空室状況の定型文A〜Hを挿入】
状況に応じて8パターンから選択
▼ 来店・内見予約はこちらから可能です
※外出不要のオンラインでのご案内も可能です
https://〇〇〇〇.jp/online/
🕐 当社だけのおすすめポイント
通常の不動産会社は18時〜19時で営業終了となりますが、当社は24時まで担当者が待機しており、リアルタイムでの対応が可能です。
「この物件の空き状況だけ今すぐ知りたい」「明日、仕事帰りに少しだけ見たい」「初期費用について詳しく聞きたい」
どのような些細なことでも、今メール(またはLINE)をいただければご返信いたします。
▼〇〇不動産 お部屋探し窓口
◎ 営業時間:09:00〜24:00(メール/LINE/SMSのみ)※年中無休/365日対応
◎ お電話でのご相談は以下の店舗までご連絡ください
▼お問い合わせ物件の取り扱い店舗
◎ 住所:〇〇県〇〇市〇〇 0-0-0 0F
◎ アクセス:〇〇線 〇〇駅 徒歩約0分
◎ 駐車場:あり
◎ WEB:https://〇〇〇〇.jp
◎ TEL:0XX-XXX-XXXX
\ 〇〇不動産の「アピールポイント」 /
「お客様の笑顔が、私達の喜び。」という理念を胸に。
① 〇〇エリアに0店舗展開。社員一同、最善のお手伝いをさせていただきます
② 自社のジャンル別部屋探し専用Webサイトをご覧ください
③ 他社様が掲載している物件でもまとめてご紹介可能です
④ ご来店が難しいお客様もオンラインやお電話でお部屋探しをお手伝いいたします
⑤ 当社SNSはこちらから(Facebook / Instagram / YouTube / X)
⑥ 代表 note:https://note.com/〇〇〇〇
⑦ 自社プレスリリース一覧
⑧ 社会活動についてのニュースリリース
① 要求を通しやすいフィールドを作り出す
不動産業は知識の非対称性を売る商売。顧客はプロの意見を求めており、リソース(時間)を割いてでも来店したいと思わせる「信頼感・空気感」を作り出すことが重要。
・必ず敬語で文章を構築する。誤字脱字や「!」・くだけた文体はNG。ちゃんとしている人が砕くのがよいのであって、いきなりフランクな人は「だらしなく」見える
・聞かれた質問には(賃貸業界の常識を交えて)漏れなく触れる。「話の分からない人」と認識されてしまえば終了、落ち度を作らない
・強めの口調で言い切る・断言する。みんな考えたくない、楽な方がよい、プロの意見を求めている
・何をしてほしいのか、「〇〇すべき」「〇〇してほしい」と要求を明確に伝える。だらだら会話を続けるのはこちらの時間の無駄
💡 ソムリエになった気持ちで。フレンチでソムリエに「ノー」とは言えない ― 同じ構造を反響対応に応用する
② 空室状況を"分かる言葉"で正しく伝える
伝わらなければ意味がない。一般的な言葉で説明する。業界用語を使わない(「募集中」「入居可能」「見学可能」など分かる言葉で)。
トラブルなく呼び込む。募集に出ているのか/終わっているか、見れるのか/見れないのかを正しく伝える。
⚠「募集中です」等で見学可否をぼかして呼ばない。ズルをしない。お客様にはバレます。バレたら立場逆転、終了。
③ 返答しやすい呼び込み文
具体的な選択肢で呼び込むことで、返答の手間をかけさせない。お客様に自由記述させない。スマホでメールは打ちにくい、面倒くさい。
×「ご希望日程を教えてください」はNG
○「●月●日(●)●時もしくは、●月●日(●)●時はいかがでしょうか?」
→ 最もアポを多く詰め込む為に、10時・13時・16時で提案
💡 左のメール図にマウスを合わせると、各要素の解説がポップアップ表示されます
→ プレヘッダー(メール冒頭の数行)
受信トレイで件名の下に表示される「3つ目の広告枠」。ここにGoogle口コミ評価・24時対応・電話番号を入れることで、受信トレイの段階で他社と差別化できる。
→ 担当者名は「かわいらしい女性の名前」にする
「営業だ」と思われると無条件に拒否反応を示す人がいる。緊張感ある文体を保ちつつも、担当者名でかわいらしいイメージを持たせて緊張を解く。
命名のコツ:有名人を組み合わせると覚えやすい。例:「本田みなみ」(本田翼 + 田中みな実のイメージ)
→ LINE誘導 & 来店予約CTAボタン
メールよりLINEの方が既読率・返信率が高い。早い段階でLINEに誘導することで、その後の追客効率が大幅に向上する。また、「まずは見学しませんか?」のCTAボタンでワンタップで来店予約に進める導線を作る。
→ オンライン対応可能の記載
来店のハードルが高いお客様(遠方・忙しい等)に対して、「外出不要のオンラインでもご案内可能」と記載することで、来店以外の接点を作れる。選択肢を増やすことで返答率が上がる。
→ 署名欄:夜まで返信が来る旨 + 自社の意気込み
「24時まで対応」は多くの不動産会社が持っていない強み。お客様が夜にメールを読んだ時「今すぐ質問しても返事が来る」と思わせることで、返信率が向上する。「この物件の空き状況だけ今すぐ知りたい」等の具体的なシーンを提示するのが効果的。
→ 署名欄:自社のアピールポイント
電話に出ない層が増えている現在、お客様はメールの内容だけで来店する会社を判断する。署名欄は「この会社に行ってみよう」と思わせる最後のプッシュ。記載すべき内容:
・自社の強み・理念(お客様の笑顔が〜等)
・店舗数・展開エリア
・独自サービス(専用Webサイト、他社物件もまとめて紹介可能 等)
・オンライン対応・電話対応の案内
・SNSアカウント(Facebook / Instagram / YouTube / X) — 会社の雰囲気や人柄が伝わる
・代表や社員のnote・ブログ — 人となりが見えると信頼感が増す
・プレスリリース・社会活動 — 「ちゃんとした会社」という印象
空室状況は8種類に分かれます。それぞれに最適化された定型文を用意し、状況に応じて挿入します。
メールを返せば自動的にアポが取れると思わない
それでアポが取れるのはA層だけであり、市場の平均レベルの来店率しか取れません。
全ての回答は(イ)質問への回答 +(ロ)来店した方がいい理由 +(ハ)呼び込み文(「?」で終える)で構成します。
自分から会話を切るのは問題外。「ご検討ください。」「ご連絡お待ちしております。」はもったいない — A層ではないので返事は来ません。
まとめ
1stメールで具体的な日程提案の選択肢を提示。
追客を徹底し1stメールの既読率100%を目指し、A層を漏れなく刈り取る。
1stメールでアポに向かわないお客さんは時期を聞いて会話の勝ちパターンに誘導。
すべての会話は質問と回答と「?」で構成し、アポが組めるまでは会話を続ける。
データに基づいた改善施策で、来店率向上をサポートします。
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