メール件名による開封率の差
件名の文言・スタンプ・要素をABテスト。最大18.6ptの差を確認
なぜ「件名」が重要なのか?
反響を出すお客様の多くはプライベートのメールアドレス(Gmail等)を使用しています。そこには日々大量の迷惑メール、ショッピングサイトの通知、そして競合他社からの営業メールが届きます。あなたのメールは、その中の1通にすぎません。
下の受信フォルダのイメージをご覧ください。迷惑メール・ECサイト通知・競合他社のメールの中に、自社メールがたった1通混ざっています。お客様はこの中から、あなたのメールを見つけて開封しなければなりません。
📱 お客様のスマホ受信トレイ — メールが埋もれている現実
⚠ 競合メールの中に自社メールがたった1通 — 件名で差別化しなければ埋もれる
お客様がメールを開封するかどうかは、受信トレイの一覧画面で決まります。そこに表示される情報は❶ 差出人名 ❷ 件名 ❸ メール本文の先頭文章(プレヘッダー)のたった3つ。この中でも特に目に入りやすい「件名」は、開封率を大きく左右する最重要要素です。
📱 受信トレイに表示される「3つの広告枠」
そこで、件名の文言・スタンプ(絵文字)・構成要素についてさまざまなパターンでABテストを実施し、開封率の差を検証しました。
ABテスト結果
「新着メッセージ」+「24:00まで待機中」が最強
最高開封率79.80%を記録。「新着」が「未読」より約6pt高い結果です。
スタンプは⚠️が💬を上回る
⚠️(75.10%)が💬(73.60%)を上回りました。
要素別では「担当者名」が有効
「担当者名」が最も開封率が高い要素でした。
最低開封率「{{お客様名}}様に新しいメッセージがございます。」の考察
最も開封率が低かった件名(61.2%)は不動産業界でありふれた、よくある定型文です。「〇〇様にメッセージがございます」という文面は多くの不動産会社が使っており、お客様の受信トレイには競合他社からも同じような件名のメールが並んでいます。
つまり、他社と同じ件名では差別化ができず、「また営業メールか」とスルーされてしまうのです。件名は「お客様にとってのメリット」や「緊急性」を感じさせる独自性のある文言にすることが重要です。