B層を落とす「ソムリエ理論」
B層が来店しない3つの理由と、「来店理由を作り出す」勝ちパターン
B層の特徴
B層は来店するか・来店しないか分からないお客さんです。A層との見分け方は、1番初めの返信内容がアポイント方向に向いているかどうか。「検討します」「初期費用いくらですか?」等の返信はB層(もしくはC層)です。
B層が来店しない3つの理由と打ち手
❶ 来店すべき理由を提示できていない
理由もなく「店舗に来ませんか?」と送っている。B層はそれに対して「なぜ?」となる人のこと
→ 打ち手:来店するに足る理由を作り出す
「○○なので来店すべき」と言い切る。ヘヤクレスでは「引っ越し時期」を聞いている
❷ 部屋探しのやり方が分からない
いつから探し始める?賃料発生なしでどのくらい部屋を抑えられる?いつ来店すればいい?
→ 打ち手:部屋探しとは何か教える
賃貸業界のルールを丁寧に伝えることで、お客様の不安を解消する
❸ 信用されていない
プロだと思われていない、舐められている、言っていることに説得力がない
→ 打ち手:正論を述べ、信頼してもらう
「!」や絵文字を使わない。質問への回答漏れ・誤字脱字は論外。緊張感を保つ
勝ちパターン:ソムリエ理論
フレンチのソムリエに「おすすめは?」と聞かれたら従ってしまう——同じ構造を反響対応に応用します。
「カリフォルニアワインの父」と称されるロバート・モンダヴによる…(専門知識で圧倒)
STEP 1:お客様に「事実」を言わせる
「ちなみにですが、お引越し時期はいつ頃を予定されていますか?」
→ お客様:「来月です」(事実を引き出す)
STEP 2:「業界のルール」を伝える
「お申込みから2〜3週間程度で家賃がかかりはじめ、契約開始となります。時期が迫っているので、もう来店した方がいいですね。」
→ 賃貸業界のルール(事実)を提示して説得力を持たせる
STEP 3:「すべきこと」を提示する
「平日と土日ではどちらがご都合よろしいでしょうか?」
→ YesかNoではなく「どちらか」で聞く(クロージング技術)
お客様が「私は○○しなくてはいけないんだ」と感じる
→ これが "勝ちパターン"(※フレンチでソムリエには逆らえない)
前提として「要求を通しやすいフィールド」が必要:
緊張感のある敬語 + 誤字脱字のない返答 + プロ感のある文体 + 賃貸業界のルールの提示
2ヶ月以内の定型文
気に入ったお部屋が見つかり、お申込みをすると物件を確保することができます。
空室のお部屋であれば、通常お申込みから2~3週間程度で家賃がかかりはじめ、契約開始となります。
1~2か月以内のお引越しであれば、
お早めに一度来店いただき、店頭にてご希望条件やこだわりを伺った上で、
お部屋の紹介をさせて頂いているのですが、
平日と土日ではどちらがご都合よろしいでしょうか?
2ヶ月より先の定型文
気に入ったお部屋が見つかり、お申込みをすると物件を確保することができます。
お申込みから2~3週間程度で家賃がかかりはじめ、契約開始となりますので
部屋探しの期間を含め、お引越し時期の1,2か月前を目途にお部屋探しを始めて頂くのが良いかと思います。
お引越し時期を1,2か月以内に早めることができる場合、
一度ご来店頂き、詳しいお話を伺った上で、お部屋のご紹介をさせていただくことは可能ですが、
良い物件があれば時期を早めることは可能でしょうか?
📌 この後の対応分岐
「良い物件があれば2ヶ月以内の引越しも可能」と返答
→ 2ヶ月以内の定型文を送付し、来店アポへ誘導
時期を早められない場合
→ 物件自動提案をONにして、ロングフォロー体制に切り替え